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Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2023-2024
PULL UP!
本当に楽しかった。
その場で人生終わっても良いと本気で思った。
参戦した3日間で、様々なHey! Say! JUMPさんを目に焼き付けました。
ここでは、文字にして残しておきたいことを書き出します。
簡潔にまとめているつもりですが、読みにくい部分があった場合はお許しください。
※セトリ、演出、知念さん以外のメンバーについての話も書いています。抵抗がある方は以下自主規制をお願いします。
まず、最初の映像と音楽がすごく良かった。
映像の木の葉がファサファサと動いて「PULL UP!」のロゴが正面を向く。
この映像は重低音をすごく重視しているのだろうなと感じました。私の耳は低音を聞き取るのが苦手なので、1つ1つの音を聞き分けることは難しかったのですが、低音が重視されているからこそ、天井席でも分かる程の振動が足を伝って私の脳に届き、テンションが爆上がりしました。
そして姿が見えない状態でサンダーソニアのアカペラ歌唱が始まって、心拍数がバカみたいに上がって、イントロが始まって、JUMPさん達の姿が見えて、私含め全ファンの第一声の「キャー!」が響く空間、大好きです。忘れられません。
ネガティブファイターのコール、正直不安でした。レクチャー動画は何度も見たけれど、ぶっつけ本番なので。でも、席がお隣になった山田担さんが、コールを一生懸命かつ正確にやっていらして、「私も!」と思い、気持ちも声量もどんどん上がっていきました。近くの席に熱心な方がいらっしゃると、より気分が上がってより楽しくなりますよね。
JUMPさん達は、コール中、とっても素敵な笑顔で踊っていらしたので、コールを喜んでもらえていたら嬉しいなと思った次第です。
PULL UPはとにかくいのちねさんが可愛かった。曲が進むに連れて知念さんと伊野尾さんの距離が縮まっていき、最後のロングトーンの頃にはお互いの身体をぴったりとくっつけ合っていました。可愛いったらありゃしない。
これはアンコールでもそうですが、知念さんの乗るフロートだけロゴが「PUMP UP!」になっているのを見た瞬間、めちゃくちゃ笑いました。
ウィークエンダーで戸惑うことなく叫べた「異能K」は爽快でした。15周年のドームツアーではイノラップ初対面で探り探りだったので笑
ファンファーレ!は、どうしてもきぃちぃに目が行きます。髙木さんの「また明日って言えるこの世界で」というパート。髙木さんは知念さんと目線を合わせる為に少し顔を下に向ける。知念さんは髙木さんと目線を合わせる為に少し顔を上に向ける。この自然なやり取りに萌えました。ちゃんと「また明日」って言えてました。
幕間の映像では、知念さんが仮面を着けていて、DEAR.を思い出しました。
そして始まったVILLAIN。セトリ入りするとは夢にも思っていませんでした。
真っ赤な衣装に身を包み、真っ白な椅子に腰かけて披露する、真っ黒なVILLAIN。
知念さん、サビに入ると立ち上がって椅子に足を乗せっちゃうんですよね。それが大好きで、毎公演凝視してしまいました笑
腰回しは、モニターに映し出されるのは山田さんと髙木さんが主ですが、私は知念さんロックオンで堪能させていただきました。知念さんの腰回しは、いやらしくもしつこくもないのに根本的にエロかった。
Dirty Innocenceは、最初のペアでの「Ah…」の破壊力が凄かった。きぃちぃの大人の色気で見事に心臓を射抜かれました。
この曲の知念さんのダンスは、今回のセトリの中でも特に好きです。軽快だけど丁寧で正確なダンス。知念さんらしさを感じました。
元日公演のペアでステッキを投げ合うシーンでは、知念さんが髙木さんと交換したステッキの灯りが消えるハプニングがありました。でも知念さんは「ステッキの灯りが点かないくらい何てことない!」と言わんばかりの完璧なダンスを踊り続けていて凄かったです。
ときめくあなたはときめき過ぎてしまった記憶しかありません!曲調もダンスもとにかく可愛い。川谷さんに感謝。
「そらしてしまう時は恥ずかしくなっただけもう見ないで嘘だよ」の知念さんは何度思い出しても完璧で究極のアイドルです。「もう見ないで」では手で自分の顔を隠し、「嘘だよ」ではいたずらな笑顔。「知念侑李が私の人生で一番のアイドル!」と(心の中で)叫びました笑
MCはいつもの如く自由で愉快でずっと聞いていたいと思える空間でした。
個人的に好きだったのは、大晦日公演で早めの年越しカウントダウンをした時に知念さんがスタンド通路を歩く人達を見て「トイレで年越したんだね」「トイレ納め」と言っていた時です。知念さんらしい言い方に頭の良さを感じましたし、メンステにいながらスタンドまで見てくれているということに気付きました。
Sweet Chilli Sauseから始まった後半戦。BEST兄さんの時間なので、知念さんはある程度手元がフリーになるわけですが、とにかくファンサの量がえげつなかった。目に入ったもの全てに応えていたと言っても差し支えないと思います。どんなファンサにもにこやかに優しく応えていました。
知念さんのファンサに関しては、また別の記事にまとめようと思っています。
あと、バズーカの銀テ(チリソース)を綺麗に出し切ることができず、なんとか出し切ろうと頑張る知念さんもいました。ご本人は必死だったと思いますが、可愛かった。
あの日の僕へは、真剣だけど穏やかな表情で歌う知念さんが印象的でした。
1塁側から双眼鏡で知念さんを見ると、知念さんの奥に髙木さんが見えるのですが、一生懸命歌う知念さんの奥に、トロッコに完全に体重を委ねて華麗に休息する髙木さんがいらっしゃったのも忘れられません。お2人とも素敵でした。
Evans Knotはやぶちねのペアダンスが尊くて尊くて、我が子のお遊戯会を見る親のような眼で見つめてしまいました。身長差など気にならないほどぎゅっとくっついて、お互いの腰辺りをぎゅっと握って踊っていました。
このペアダンスはサビが一番の見どころだと思いますが、私は、ペアになるためにトロッコが急接近するシーンが好きなのです。まるで七夕にしか会えない織姫と彦星のような雰囲気。人力でトロッコを動かしてくださるスタッフさん達に感謝感謝です。
White Loveは知念さんの見せ場の1つだと私は思っていて、落ちサビの知念さんの「最初で最後の恋を始めようよLady」をLIVEで聞くと「よしっ!」と心の中でガッツポーズをしてしまいます笑
曲終わりに必ず背比べをするかのようにイチャつくやまちねも非常にてぇてぇ。
ダンスコーナー前の映像、ここ最近のLIVEの中で一番好きでした。
高さ14m×横幅50mの巨大スクリーンをフルに使い、幾何学物体に追われるJUMPさん達を存分に堪能できる演出に、開いた口が塞がりませんでした。知念さんは黒い壁を片手でドーン!と押しのけて出てきますが、間違いなく怪力なのにお顔はにっこり笑顔で可愛いのが罪深い。
そしてスクリーンを割って現れたムービングステージに横1列に並んで真剣な表情で佇むJUMPさん達本当にカッコ良かった。
ウラオモテ→Ready to Jump→Tiki Donという曲順で至高のダンスコーナーを作り上げてしまった有岡会長及びHey! Say! JUMPさん、控えめに言って天才。
Ready to Jumpの途中、知念さんの靴紐が解けていることに気付きました。靴紐が解けたまま歩いたり踊ったりすると誰かしらに踏まれるのが普通なのに、至近距離で踊るメンバーだけでなく自分の足にも紐を踏ませない知念さんの足元の器用さに脱帽。Tiki DonとRemixの間の水分補給タイムでキュキュっと結び直し、すぐさまパフォーマンスに戻る知念さん、とっても仕事人でした。
Remixは、細かく数曲がmixされているのでコールのタイミングに戸惑いましたが、多少コールが上手くいかなくても、ストロボモードのペンライトを振ってリズムに乗っているだけでも十分楽しかった。
「め」では、知念さんがずっと伊野尾さんにくっついていて、会場全体の雰囲気はイカツいのに、いのちねの周りだけほわほわしていました笑
DEAR MY LOVERはやはり振り付けが可愛い。MV、ダンプラ、歌番組、TikTok等で沢山見てきたダンスですが、生で見るともっと可愛い。「笑えるほど泣き虫で」の首コテンのやぶちね、尊い。
一番印象的だったのはやはり大晦日公演のDEAR MY LOVERです。知念さんが衣装を上手く着られなかったあの日です。本来は前に来るはずの布地が出てこなくて上手く着られなかったんだと私は解釈しています。結構なハプニングだったにも関わらず、ダンスは間違わないし、フォーメーションも完璧だし、自分が歌う場所も忘れていなかった知念さんのプロ根性を目の当たりにしました。
翌日の元日公演では最初から着られて、曲終わりに胸元をポンポンと叩いて「今日はちゃんと着れたよ!」というジェスチャーをしていて、可愛かった。
キミノミカタでは、有岡さんの曲紹介で泣き、薮さんの歌出しで泣き、知念さんの顔を見て泣き、ずっとボロボロ泣いていました。その日の物販で買ったばかりのツアータオルをビショビショにしました笑
私、光剛山に乗って上昇する時の知念さんが大好きなんです。穏やかな表情で会場の端から端まで下から上まで抜かりなく見渡す知念さんを見ると、胸がきゅっとなります。
アンコールが明日へのYELLのあのイントロで始まるの最高過ぎました。キミノミカタでしっとりした会場のボルテージをダンスコーナーあたりまでイッキに戻す勢いがありました。
今回の明日へのYELLでは、有岡さんから「持っている物を回せ!」との一言がありました。私は「タオルを回せ!」と言われる気満々でタオルを用意していたのですが、JUMPさん達はタオルを持っていないし、周りの席やアリーナを見る限りではほとんどの人がペンライトを回していたので、私もペンライトをぶん回しました。いつの間にかタオルぶん回し文化が薄くなっていて少し寂しくもありましたが、ペンライトをぶん回すのも楽しかったです笑
「それぞれ。」は伊野尾さんのメンバー紹介が毎公演の密かな楽しみでした。元日公演では、知念さんが「クール担当」として伊野尾さんに紹介され、ポーズをキメていたものの、カメラを探し切れずずっとあたふたしていて可愛かった。
今回のアンコールは、全員が上手側からフロートで出て来てスタンドの前を通過する動線だったので、どのメンバーのこともしっかり見られた気がします。天井席だと、JUMPさん達がたった数秒でも上を向いて手を大きく振ってくれることが本当に嬉しくて、ペンライトの振りがつい大きくなってしまいました笑
Come On A My Houseでは知念さんがおうち(ツリーハウス)に真っ先に駆け上がって行きますが、その後は、中島さんが玄関の受付さんをやってくれていて、手土産を受け取ったりお客さん(メンバー)とお辞儀をし合ったりしていて愉快でした笑
大晦日公演は次の曲がBaby I Love Youだったのでツリーハウスではなかったですが、その分トロッコで客席のど真ん中にいたので、スタンド民としては少しでも近付いてくれて嬉しかったです。
アンコール追加曲は毎公演違いましたが、私は元日公演のDreams come trueが一番刺さりました。久しぶりに「手を伸ばしてごらん~」の部分を歌いました。あの会場の一体感は感動的です。そこに混ざれて幸せでした。
そしてラストの「俺たちが~Hey! Say! JUMP!」で楽しい時間が幕を下ろしました。
上方の席は規制退場の順番が早いので、余韻に浸る暇もなく出口の強風に押し出されましたが、「また会えるように頑張ろう」と思いながらホテルまでの道を歩きました。
ツアーが始まる前に知念さんが「会えば少しは不安がなくなる」と言っていましたが、その言葉を信じて良かったです。JUMPさん達のエンタメを全身で浴びて、JUMPさん達の笑顔に元気を貰って、新しい年もJUMPさん達と一緒にいたいと思えました。
長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
2024年、この記事を読んでくださった皆さんが、自担様と素敵な1年を過ごせますように。