あまりにも大きかった”いたジャン”の存在

こんにちは。アクセスありがとうございます。

 

 

 

この記事で触れるのは、先日約9年の歴史に幕を降ろした「いただきハイジャンプ(以下いたジャン)」について。

私が個人的に好きだった放送を中心に思い出をまとめます。当方知念担のため取り上げる内容にメンバーの偏りが生じますが、もしよろしければ読んでいってください。

 

 

 

 

 

・寝起きドッキリ50m走(2014/12/30放送)

 

寝起きドッキリ50m走はレギュラー放送になる前の単発放送での放送でした。SUPER EIGHTの大倉くんからご提案いただき実現しました。

朝早くから大きな音でたたき起こされて状況を把握できないまま走らされるのは不憫な気はしましたが、平成らしいドッキリだったなと令和になった今は思います。

大きな音やカンニング竹山さんに怯える者、大きな音を聞いたのに二度寝してしまう者、布団からは出たけど椅子に座ってまた寝てしまう者、寝起きでもスッピンが綺麗過ぎる者など多種多様なHey! Say! JUMPさんの姿を見ることが出来ました。

 

 

 

・動物園ユルユル捕獲訓練(2015/8/6、8/13放送)

 

着ぐるみを着た職員さんを脱走した動物に見立ててゆるーく捕獲訓練を行っている動物園へ行き、捕獲訓練に気合をいれるという内容でした。

知念さんはサル、髙木さんはゾウ、伊野尾さんはトラ、八乙女さんは捕獲隊員に扮したおいかけっこ方式の捕獲訓練でした。ゆるーい逃走中のようで見ていて面白かったです。伊野尾トラがかなり自由でアトラクションに乗るという誰も想像していなかった動きをしていたのも面白くなった要素の1つだと思います笑

 

 

 

・ハイカロパ

 

深夜帯の頃にファンからの反響が大きかったハイカロパ。

Hey! Say! JUMPさんはかなり大変だったと思います。デカ盛りをお店1軒分やるという話ならまだ分かりますが、その後にも数軒用意しているという番組側のスパルタっぷりが凄かったです笑

助っ人をお願いするのにもタダではお願い出来ず満腹状態で足つぼ縄跳びをしたり牛乳イッキ飲みをしたり見ていて本当に過酷でしたが、決して暗くはならないのがHey! Say! JUMPさんの良い所だったと思います。

 

 

 

・一大事一斉解決

 

Hey! Say! JUMPのファンが一番求めていたのは一大事一斉解決だったような気がします。全員で一大事を解決して最後に「一大事解決!」と言ってくれるのを待っていました。

解決する内容は極めてくだらないことが多かったです。蜂の糞は臭いとか、口にマシュマロを何個詰められるのかとか、トランポリンで跳ねた後は地上で跳ねられないとか、辛い物を食べた後に頭を叩くと辛さがなくなるとか、お料理行進曲に合わせて料理をしてみるとか。

でも、「くだらない=必要性がない」ではなく、くだらないからこそ、全員でいれば何事も楽しめるHey! Say! JUMPさんとの相性が良かったんだと思います。Hey! Say! JUMPさんが楽しそうに笑うのを見て、「たまにはくだらないことをやって沢山笑うのも大切なんだな」と毎回思っていました。

 

 

 

・子供の苦手克服

 

食べ物、鉄棒、縄跳びなど色々な苦手克服の放送を見てきましたが、私の中で特に印象深いのは自転車です。

Hey! Say! JUMPさんはお守りの音声として子供をサポートしていましたが、子供達がどの子も純粋で、お守りから声がするというありえない状況も真っ直ぐに受け入れて、お守りを地面に落としてしまったらすぐに拾って砂を払って、お別れが近くなると泣いて別れを惜しむ姿に感動しました。子供達の純粋さや優しさに触れてHey! Say! JUMPさんが泣いている姿を見て、ただの視聴者でしかない私までテレビの前でタオル片手に泣いてしまうこともありました笑

本当に素敵でした。

 

 

 

・今までにない自撮り(2016/11/10、11/17放送)

 

今では聞き慣れた「自撮り」という言葉がまだ新しい言葉だったころの放送でした。知念さんがイルカの背に乗って自撮りをこなしてしまったあの神業を見たのもこの時でした。

私の記憶に濃く残っているのは、顔交換アプリを試した時に知念さんが楽しそうに笑っているのを見た有岡さんが「こんなに楽しそうな知念久しぶりに見た」と言ったことです。知念担としては、メンバーが言う”こんなに楽しそうな”な瞬間を合法で見られるのは非常に嬉しかったので、この言葉はよく覚えています。ありちねで顔交換をした時の「質の良いカップル感」もありがたく拝見させていただきました。

 

 

 

・めでたい場所から「あけましておめでとう」を叫ぼう(2018/1/1)

 

4人ずつでロケに行って東京に帰ったら山田さんの温かい手料理と共に新年会を開催した放送。

ウユニ塩湖に似ているスポットで綺麗な写真を撮るつもりで現地に行ったら猛吹雪で砂丘が辺り一帯雪だったり、青の洞窟に似ているスポットに行くのに海で荒波に見舞われたり、どちらのロケも災難続きでしたがその分見ごたえがあったと思います。業界用語で言うと「思わぬ撮れ高」ってやつですね。

山田さんがメンバーの食べたい食材が書かれたリストを元に作ってくれたアツアツのお鍋を、メンバーが極寒ロケから疲れて冷え切って帰って来て幸せそうに食べている姿を見て、こちらまでホッコリしました。

 

 

 

・夏キャンプ(2018/7/21、7/28放送)

 

普段インドアなメンバーも色白のメンバーも腕を真っ赤にしてキャンプを楽しんだ放送。9人体制最後のロケでした。

何をするにも対決が発生して、テントのグレードや食事の格差が非常に激しかったですが、それ以上にHey! Say! JUMPさんはそのひと時を楽しんでいて、見ているこちらまで幸せな気持ちになりました。真剣な話をする場面もあり、今となってはあの話実現しなかったなと思うことも多少ありますが、カメラの前で真剣な話をする機会はなかなかないので有難くもありました。

夏キャンプの話で必ず出て来るエピソードが「キャンプ場で皆でサッカーを観た」というエピソード。伊野尾さんのポケットマネーでテレビを購入して一晩過ごしたというエピソードも良い思い出です。

 

 

 

・令和突入記念スペシャル(2019/5/4放送)

 

4月30日の夜中によみうりランドに集まって令和突入の瞬間を過ごした放送。「平成」という言葉が入るお仲間として平成ノブシコブシさんと一緒でした。

完全私服のHey! Say! JUMPさんをいたジャンで見るというのもなかなか珍しかったですが、それより何より天気が悪過ぎて思わず笑ってしまいました。天気も相まって一生忘れられない年号またぎの瞬間でした笑

 

 

 

・フォーチュントラベル(2019/6/22放送)

 

やまちねで秩父ロケをした放送。

吊り橋の印象が強いですが、吊り橋なんて絶対渡りたくない山田さんと吊り橋くらい平気で渡れる知念さんの対比が真逆過ぎて面白かったです。

駅での撮影はNGで、ケケケこと黒田Dがやまちねをいそがせるという珍事がイラストで放送されたのもだいぶ印象深いです笑

 

 

 

・自己紹介スピーチ対決(2019/9/28放送)

 

アイドルという職業であれば名前とグループ名以上の自己紹介はなかなかしないと思いますが、この放送ではHey! Say! JUMPさんが自分をどのように紹介するのか知れて興味深かったです。

知念さんが身長について「ネットには159㎝と書かれていますが実際は158㎝です」「ネットでは最終学歴が堀越高校となっていますが実際は嵐のワクワク学校です」とユーモアたっぷりにスピーチしていて面白かったです。知念さんって自分の某ペディア見るんだなと感じた瞬間でもありました笑

 

 

 

・gスポーツ

 

芸人さんやモデルさん等をゲストにお招きしてそのゲストの趣味嗜好ややりたい事をゲームにしてHey! Say! JUMPさんが対決する放送。ゲストの年齢・趣味嗜好・性別などがまばらで毎回新しいHey! Say! JUMPさんの姿を見ることが出来ていました。

カクテルを作ったり、テーマに合わせてコーディネートをしたり、4コマ漫画を描いたり、選挙演説をしたり、激辛料理を食べたり、料理をしたり、本当に色々な対決がありました。

このあたりから毎回ゲストがいるようになり、ずっとメンバーだけでやっていた番組がガラリと変わりファンからの声は賛否両論ありましたが、今となっては良い風穴だったと思います。ゲストの方が提案してくださる新しい企画が毎週あって、ゲストの方にHey! Say! JUMPの新たな魅力を発掘してもらえていたと思います。

 

 

 

・ガチャ駅弁

 

ガチャで引き当てた駅に行ってその周辺の飲食店でおかずを集めて駅弁を作りその地域をPRするという放送。普段なら2人以上でロケに行きますが、このロケは完全なソロロケで新鮮でした。

行く店も決まっていなければアポも取っていない完全フリーロケでしたが、町の人に話を聞いて情報を集めて辿り着いたお店で食事をしておかずに加えさせてもらうというアットホームでやさしい放送に癒されました。

知念さんが茨城の水戸駅に来てくれたというのも、茨城県民の知念担としては嬉しかったです。

 

 

 

・何フェス

 

スタジオセットを大改築してできた巨大セットで様々なゲームを楽しむ放送。

偉人の名言なのかスタッフさんの名言なのかを当てたり、メンバーの身体を自在に操ってジェスチャーゲームをしたり、食べた料理が何肉の料理なのか当てたり、検索ワードを2つに絞って目的の単語を導いたり、AIが描くイラストで映画の題名を当てたり、沢山のゲームがあって飽きることはありませんでした。

コロナ禍での放送だったためマスクを着用しての放送が多かったですが、容易にロケに行けない分スタジオで精いっぱい楽しんでいたHey! Say! JUMPさんの姿は今でも記憶に残っています。

 

 

 

・JUMP体験入部

 

大学の部活にお邪魔してマイナースポーツを体験する放送。フライングディスクやハンドボールなどがありました。

どの競技をやるとしてもほぼ初めてのはずなのにスポーツのポテンシャルが高いHey! Say! JUMPさんはすぐに上達して軽々競技をこなしていてカッコ良かったです。最後のガチ対決も真剣な表情でやっていて見ごたえがありました。

学食チャレンジも体験入部の名物対決でした。ある程度の変装をして学生で溢れかえる学食に潜入していました。1人目は気付かれずに帰って来て2人目は必ず見つかるというお決まりの流れがありましたが、分かり切った対決でも挙動不審のHey! Say! JUMPさんを見ていると自然と笑顔がこぼれて沢山笑わせてもらいました笑

 

 

 

 

もっと沢山の放送・企画がありましたが、どの企画においても言えることは「純粋に面白かった」ということです。ファンの多くは「深夜帯の頃の方が面白かった」と言いますが、私は昼帯の放送も存分に楽しませてもらいました。

いたジャンの放送期間中、私はずっと学生という身分でした。中学生から大学生までずっといたジャンの存在が近くにありました。色々あり過ぎて辛い日も多かったですが、週に1回いたジャンの存在を励みに何とか生き抜いてきました。ここまで続いてくれたことには感謝してもしきれません。

 

これから先「いただきハイジャンプ」という存在はもうありませんが、新しい番組が企画されるという情報はあるので、今はその新番組を楽しみにしたいと思います。

 

いただきハイジャンプを四苦八苦しながらも大切に楽しみ続けてくれたHey! Say! JUMPさん、愛を持って制作に携わってくれたスタッフさん、本当にありがとうございました。

 

 

 

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事を読んでくださった皆様がこれからもHey! Say! JUMPさんと楽しい時間を過ごせますように。

うるじゃんあっての月曜日

こんにちは。アクセスありがとうございます。

 

この記事で話題にしたいのは、先日15年の歴史に幕を降ろした「Hey! Say! 7 Ultra JUMP(以下うるじゃん)」について。

 

うるじゃんが放送終了になって約2週間経過しましたが、未だに「月曜深夜=うるじゃん」の習慣が抜けません。うるじゃんがないと深夜0時には就寝するのに、放送終了になってもなお月曜日は深夜1時まで寝付けません笑

 

山田さんや中島さんの担当回も聞いていましたが、今回は、自担の知念さん担当回(以下ちねじゃん)を中心に私が感じた事や文章として残しておきたい事を、いくつかの項目に分けて書きます。

少し長くなりますが、もしよろしければ読んでいってください。

 

 

 

 

・メールの本旨に入る前にひっかかる知念さん

 

ファンが書くメールにはラジオネームの次に自己紹介ゾーンがありますが、知念さんはそこでひっかかって結構な尺をとることが多かったです。

例えば、「知念くんが好きな」という書き方が妙に気になっていました。「ボクのことが好き」なのか「あなた(送り主)のことが好きなボク」なのかが論点でしたが、目の付け所がここまで細かいと、知念さんでなければそのまま素通りしてしまう部分だと思うのです。

「LJC(中学3年生)」「LJK(高校3年生)」等の学生の略語に対してカチンときていたこともありました。ご本人曰く「読んでいて一瞬で伝わらない」「読みながら考えるの難しい」とのことでした。自分とひと回りほど歳が違うリスナーの理解に苦しむ知念さんの知念さんらしい主張は聞きごたえがありました。

こういうところでひっかかるのは、ある面から見ると「理屈っぽい」のかもしれません。しかし、知念さんがそういう部分に逐一足を止めて自分の見解を細かく話してくれる時間が私は大好きでした。知念さんは2024/3/25の最終回で「(ラジオでは1人で)ゆっくり喋ってきた」と言っていましたが、ここまで出来るのも1人ラジオならではだったと思います。

 

 

 

・リスナーの自己紹介文への返しが天才的な知念さん

 

自分がどれほど知念さんのことが好きかを個性溢れる言い回しで綴る知念担が大勢いて、時には本旨より長いのではと思うほどボリューミーに自己紹介をする知念担もいました。それらに対する知念さんの返し方がかなりツボでした。

例えば、「知念くんを抱きしめたい」「知念くんをよしよししたい」と綴るリスナーに対して「抱きしめられたい」「いいですよ」と言っていたことがありました。これを聞いた時咄嗟に「あ、優しい」と思いました。「好き」だけで良いのに「抱きしめたい」「よしよししたい」とまで綴ったリスナーと距離を取りたいと思ってもおかしくはないのに真正面から受け止めた知念さん、さすがスーパーアイドルでした。

私が個人的に好きなのは、「知念くんしか見ていない」と綴るリスナーに対して「危ないよ、周りもちゃんと見ないと」と言った時と、「絶対に浮気しません」と綴るリスナーに対して「だそうです」と言った時です。知念さんが現実主義者の本領を発揮している瞬間大好きなんですよね笑

知念さんは頭の回転が速く根っから頭が良くお茶目なので、こういうところもちねじゃんの名物だったと思います。

 

 

 

・静岡(から)のメールに心弾む知念さん

 

メールの送り主の名前と居住地を読み上げるのはテンプレですが、そこで「静岡県」と書いてあると知念さんの反応が良いのです。年齢が近いとなお良いです。30年の人生で東京にいる時期の方が長いのだろうとは思いますが、常に故郷に心を寄せる知念さんの郷土愛が垣間見える瞬間でした。

浜名湖パルパルの話が出た時もいつもより饒舌だったことを覚えています。私は生まれも育ちも茨城のため静岡についてはあまり詳しくないのですが、知念さんのおかげで静岡について少しは詳しくなれたと思っています。

 

 

 

・数々の名言を世に送り出してきた知念さん

 

知念さん的には思っていることを言っているだけなのだろうけどこちらとしては名言でしかない言葉が沢山ありました。

「自分が立っていたらそこがステージ」

「嵐に憧れて今までアイドルを続けてきた自分がすごいんじゃない、自分に夢を与えてくれた嵐がすごい」

「本当はガチガチに疲れてるけどファンには疲れているようには見えていないということは僕らはプロ」

1人ラジオだからこそ聞けた言葉もあると思います。アイドルとしての考え方に芯があり、1つの考えを曲げずに謙虚に活動し続ける知念さんに頭が下がります。”名言っぽい名言”以外のものでも”ファンに響く名言”も多くありました。

「ボクのことを”ちぃ”と呼ぶ人はボクのことを可愛いと思ってくれている」

「ムキムキになりますからね、Hey! Say! JUMPで戦った時に全員ボコれるくらい」

グループ最年少らしいのびのびとした言葉、現実主義者こその率直な言葉、メンバー&グループ愛溢れる言葉など、知念さんから沢山の笑顔と学びを貰いました。ちねじゃんがあるのとないのとでは、私の思考は全く別物だったと思います。

 

 

 

・メールに真摯に向き合う知念さん

 

知念さんのラジオは「メールの内容に忠実に応える」が特徴だと思います。1つのメールに2つ以上の質問や要望が書いてあった場合は、応え終える度にメールに戻って全てに応えてくれていました。1つの質問や要望に時間が掛かったとしても、ちゃんとメールに戻るんです。メールやメールを送ってくれた人を決して無碍にしない真摯な姿に何度も関心の念を抱きました。

世の中には色々な人がいるのと同じでメールにも色々なメールがあるので、時たま愚痴や不幸自慢のようなメールが来ることもあります。しかし知念さんはそんなメールにも真面目に応えてしっかりとした回答を出していました。凄い人だと心底思っていました。

 

 

 

・自分のことも沢山話してくれる知念さん

 

1つの質問や要望にハマって熱弁することもよくありました。「そんなに詳しく話してくれるの⁈」と思ってしまうほど。もちろんコンプラとかプライバシーとかそういうものは守った上で。

BESTアンサーがあったことも相まって、メンバーとどこかに行った話やツアーの思い出などのHey! Say! JUMPとしての話が多かったです。「大貴と~行った」「ツアーで~した」。たまにメールについて深堀のそのまた深堀をすることもありました。最近で私が一番爆笑したのは、昨年末に話が出たスマートウォッチにカバーを装着したら妖怪ウォッチ化したという話です笑

知念さんはご自身のことを自分から話すことが少ないので、何年知念担をやっていても「謎多き人だな」と思いますが、ラジオでは詳しく話してくれるので嬉しかったです。

 

 

 

・JUMP TOP3を楽しむ知念さん

 

知念さんにも山田さんや中島さんのようなオリジナルコーナーはあり、そちらもたのしそうではありましたが、JUMP TOP3が一番楽しそうでした。考えている時の声色がもうワクワクしているんですよね。「いのちゃんならやりかねない」「ゆーてぃとかイヤそうじゃない?」「薮はない」等、メンバーにしかない視点とファンがどこまでメンバーのことを知っているかを混ぜて考えて自分の答えを導く知念さんの話を聞いてフムフムと思っている時間が好きでした。

「薮はない」については薮さんから「いつも薮はないってさ~!」とクレームが入ったこともあります。出題者のメールの最後に「薮はありましたか?」という一文を見つけて喜んでいたこともありました。「薮はない」は特別だったのかもしれないですね。

知念さんの推理力はさすがのもので、レコメンTシャツは2枚ゲットしています。ランキングに入る3人の内の1人だけ違うとか、人は当たっているけど順番が違うとか、惜しい回も沢山ありました。これもちねじゃんならではの感覚だったと思います。

 

 

 

・7ちゃん悪戦苦闘の「元気になれるHey! Say! Words!」

 

ファンは大好物だけど7ちゃんとしては苦手以外の何物でもなかった名物コーナー。言う側としては照れたり恥ずかしくなったりするお題、受験生や毎日頑張る社会人・学生に向けたエールのお題など、このコーナーのおかげで1週間を乗り切ってきたリスナーは多いと思います。私もその1人です。

このコーナーは、”言わなさそう”を”言った”に変えてくれた夢コーナーでした。髙木さんの言葉をお借りすると、ファンにとってアイドルは疑似恋愛の相手だったりすので、甘い言葉を言ってもらえると頬が火照って何かを勘違いしてしまうし、エールをもらえると水分補給もしないでフルマラソン完走できちゃう気がするんです。一種の魔法ですね。

これは知念さんについてになりますが、知念さんはお題を読んでいる時に何かに引っかかって一度スイッチが入ってしまうとしばらく抜け出せなくなっちゃうことが時折ありました。最近の話だと文中に「なに?」という言葉があり、知念さんの脳内ではクールポコさんの「なぁ~にぃ~」に変換されて何度やり直しても笑いが止まらなくなったことがありました笑

あと、このコーナーの後はすぐ締めになりますが、3人とも「お相手は〇〇〇〇でした!」が急ぎ足なんですよね。照れていたんだと思いますが、こういう7ちゃんを耳で察して愛おしさメーターが余裕で振り切れていました笑

 

 

 

・最後の1年は今江くんのコメントまで含めてうるじゃん

 

うるじゃん最後の1年はレコメンを今江くんが担当していて、うるじゃん終了後はこれでもかというほど沢山のコメントを話してくれていました。今江くんがレコメンに来るまでは、MCの方は自分の担当の生放送の中の別番組は聞いていないのではないかと勝手に思っていたのですが、今江くんはしっかり最初から最後まで聞いてくれていました。

ちねじゃん後のコメントは特にアツかったです。灰原哀ちゃんが好きという知念さんとの共通点を知って興奮し、知念さんとジムで会った時に顔の小ささに驚き、知念さんと同じプロテインを飲んでいることに歓喜し、知念さんに連絡先を聞いて良いのか悩み、知念さんに「今江」と呼んでもらいたい。コメントの全てに知念愛が溢れていて、我々知念担顔負けです。「知念くんのこと普通に好き」とも言ってくれていたので、今江くんと飲みに行って語り合いたい気持ちでいっぱいです笑

今江くん毎週ありがとうございました!

 

 

 

 

 

とにかくうるじゃんは私の大好きな番組です。Hey! Say! JUMPのファンになるまでラジオを聞く習慣のなかった私にラジオの聞き方・楽しみ方を教えてくれました。

うるじゃんで流れる楽曲で季節を感じることもありました。White Loveが流れれば「もう冬だな」と思うし、「Smile in Summer」が流れると「もう夏だな」と思うし、Our daysが流れると「卒業シーズンだな」と思ったものです。

 

毎回7ちゃんと同じブースに入って話を聞いてめいっぱい笑ってくれていた大村さんにも感謝です。大村さんの盛大な笑い声につられて夜中に大笑いしたことも幾度となくあります。15年間番組を支えて7ちゃんと沢山笑ってくれてありがとうございました。

 

 

 

ここまで色々と書いてきましたが、私は放送開始当初からのリスナーではありません。年齢や家庭環境のことがあり、番組名が「Hey! Say! 7 Ultra JUMP」に変更になってからしか聞いたことがありません。

初めて自分のスマホを持ったのは高校1年の時で、それまでは祖母のラジオを借りて電波が拾える場所を必死に探して聞いていました。時には冷房や暖房のない部屋で聞いて翌日以降に体調を崩すこともありました(笑)が、そこまでしてでも聞きたかったのは、7ちゃんのつくるラジオが大好きだったからです。うるじゃんを聞くことが楽しみで、1週間を生き延びるための生きがいでした。

放送終了になってしまったことは心底悲しいし寂しいですが、これからもうるじゃんを聞いて楽しかったことや学んだことを糧に、日々の生活を頑張ろうと思います!

 

 

 

長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

全てのうるじゃんリスナーさんの今後が明るいものとなりますように。

PULL UP!のMC着替え組み分けを分析してみた

こんにちは。アクセスありがとうございます。

 

 

 

 

 

今回取り上げたいのは、PULL UP!ドームツアーのMC着替え組み分けの話。

なぜ取り上げたいかというと、「知念さん+BEST3人」の組み分けになる回数があまりにも多かったからです。ご本人達やファンの間ではこの現象が「介護」と呼ばれて話題になりました。

 

この記事では、「知念さん+BEST3人」という組み合わせの分析に加えて、それを更に細分化したペアでのマッチングも分析してみました。

 

 

 

 

 

まずは、単純に4人ずつの組み合わせを見ていきます。結果は以下の通りです。

※小さくて見にくい場合はアップにしてご覧ください。

※「知念さん+BEST3人」の組み分けの枠はグレーで塗り潰してあります。

 

「知念さん+BEST3人」の組み分けでなかったのは、大晦日公演と元日公演(いずれも東京)のみ。7の方がBESTより2人少ないので、このような組み合わせになる確率は決して低くはないと思います。それにしても偶然とは思えない笑

 

8人の中から4人を選ぶ組み分けは全部で70通りありますが、同じ組み分けとなった日があったというのもこれまた奇跡。「知念有岡髙木薮/山田中島伊野尾八乙女」という組み分けは3回もありました(大阪初日・大阪最終日・福岡初日)。そりゃ知念さんも「よく見る顔だな」と言うわけです笑

 

それと、終わってみて気付いたのですが、「7+BEST1人」という「保育園」とでも言いたい組み分けは一度もありませんでした。いたジャンの対決企画ではたまにあるのですが。

 

でも、「知念さん+BEST3人」という組み分けが頻繁だったおかげで、MCの話題の1つとなったのは確かですし、私が見た感じ、知念さんは不服そうでありながらも満更でもないようだったので、非常に良質な結果だったと思います。

 

 

 

 

 

次に、ペア別のマッチングについて。結果は以下の通りです。

※小さくて見にくい場合はアップにしてご覧ください。

※数字はマッチング回数(全11公演中何回マッチングしたか)

 

「知念さん+BEST3人」という組み分け出なかった2公演、知念さんは山田さんとマッチングしていました。どちらの公演も参戦していましたが、山田さんと知念さんが同じ組であることが決定した瞬間、歓声がぶわっと上がって凄かったのを覚えています。やまちねは元々人気が高いですからね笑

 

やまちねがマッチングしたのは良いのですが、まさかのゆとゆりがマッチング0回というのは衝撃の結果でした。大阪最終日が終わったあたりから「もうゆとゆりはないかも...」と思っていましたが、本当に0でゴールとは。

 

そしてなんといってもやぶちねマッチング10回は驚異の結果でした。何か引き寄せ合うものがあったのかもしれませんね。この結果ゆえに、やぶやまとやぶゆとのマッチング回数は各1回という結果になりました。

 

薮さんは知念さんの次に髙木さんともよくマッチングしていました。よって、「知念さん+薮さん+髙木さん+BESTからもう1人」という組み分けはほぼ固定であったと言っても過言ではないと思います。

 

8人もいる大所帯にも関わらず、こんなにもバラつきが出るのは本当に面白いと思います。

 

 

 

 

 

以上のように、2つの視点からPULL UP!のMC着替え組み分けを分析してみました。誰かの徳になるような話ではありませんが、私個人が面白いなと思ったのでまとめてみました笑

 

次ツアーをやる時も、ぜひ髙木さんプロデュースの「JUMPで遊んでみない?」を使ってMCの着替え組み分けを決めるという流れを継続してくれたら嬉しいなと思っています。また面白い結果が見えるかも笑

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。この記事を読んで少しでも笑顔になれる方がいらっしゃれば幸いです🫶

知念さんのファンサが凄いって話!

こんにちは。アクセスありがとうございます。

 

 

 

 

 

今回のツアー、知念さんのファンサービス(以下ファンサ)凄くなかったですか?

 

私は「すっげぇー」と思わず声に出して驚いてしまったファンサを沢山見たので、この記事ではそれらを含めた知念さんのファンサについて語りたいと思います。

※ファンサの話に関して抵抗のある方は以下自主規制をお願い致します。

 

 

 

 

 

まずは通常のファンサの話。

 

私が言う「通常のファンサ」とは、「投げCHUして」「釣って」「指差して」「ハート作って」など、やる側も簡単であろうファンサをさします。

こういうファンサは秒で終わるので、流れ作業のようにやるアイドルの方もいらっしゃいます(それはそれで良い面もある)が、知念さんの場合とっても丁寧なんです。ちゃんと対象者の顔を見ていて、必ず豊かな表情付き。貰った側がファンサを貰って嬉しくてピョンピョン跳ねたくなる気持ちも分かります。

 

今回のツアーは、花道や外周がないステージ構成だったために、アリトロやフロートの出動が例年より多かったです。それ故に、知念さんが見つけるうちわの量が多かったのかもしれませんが、知念さんからファンサを貰って嬉しそうにしている方々を天井席から沢山見て、幸せのお裾分けを戴いたような気になっていました笑

 

 

 

 

 

次に、特大ファンサの話。

 

今回のツアーは、特大ファンサがかなり多かった気がします。スイチリの時間もステージ上にいたからか?とも思いましたが、それにしても1つ1つが特大なのです。

 

今回のツアーで私が見て衝撃的だったのは以下2つです。

 

1つ目は「お話」。

アリトロでスタンドの前に来た時(スイチリ)で、知念さんと1階スタンド前方のファンの方とで何かをお話されていました。話の内容は全く分かりませんでしたが、「知念さんそこまでするのか...」と思ってしまったくらい凄かったんです。

知念さんが、聞こえなくて聞き返すような仕草を何度かしていたので、やはりあの距離あの音量の中での会話はなかなかのものだと思いますが、それでも知念さんは去り際に対象者に対して笑顔で手を振って去って行きました。

「サービス精神」という言葉はどの業界においても存在する言葉ですが、その言葉の模範解答を見た瞬間でした。

 

2つ目は「ジャンケン」。

「ジャンケンしよ!」という類のファンサうちわはよく見かけますし、JUMPさん達がファン相手にやっているところも何度も見たことがありますが、今回の知念さんのジャンケンは「ジャンケン」と言うには語彙が乏し過ぎるくらいの特大ジャンケンでした。

1回で勝敗がつかなかったようで、あいこが何度かありました。知念さんは時間が限られている中で、5.5万人の内の1人を相手にジャンケンをしているので、あいこになったら「あちゃー」で去って行ったって構わないわけですが、ちゃんと勝敗がつくまで相手になってあげているのが優しいなと思いました。

ですがここで終わらないのが知念侑李。

じゃんけんが終わると投げキスまで浴びせて去って行きました。なんという神対応。この一連の流れを双眼鏡越しに見ていた私、泣きそうになりました。

 

やっぱりアイドル・知念侑李って凄いです。

 

 

 

 

 

最後に、上方の席へのファンサの話。

 

上方の席となると、(確定)ファンサを貰える可能性は極めて低いです。そのため、ファンサうちわどころか公式うちわや名前うちわも持たないで、双眼鏡を持つことに注力されている方も一定数います。その点、天井席は他のどこの席よりも平和で居心地は良いのでそれはそれで私は天井席も好きです。

 

それでもやっぱりアリーナや1階スタンドを見ていると寂しくなる瞬間があります。そんな時に2階にまで大きく手を振ってくれたのが知念さんでした。

私の体内の全細胞が「知念さんだ私が大好きな人 幸せをありがとう」と心の中で「だいすきなきみへ」を大合唱していました。

もちろん、他のメンバーの皆さんも上方の席に向けて大きく手を振ってくれたり、「上の方も見えてるよ」と言ってくれるので、その心遣いにも感謝しています。ですが、知念さんのあの時のお手振りは、丁度私の目の前でしたしタイミングもドンピシャだったんです。

私は、アリーナや1階スタンドに入っても知念さんの背中とお尻ばかり見てきたヲタク人生なので、余計に感動してしまいました笑

 

 

 

 

 

ここまで知念さんのファンサについてアツく語ってきた私ですが、人生の半分近くを知念担として生きてきて、ファンサを戴いたことは一度もありません。目が合ったり、知念さんの停止位置ゼロズレだったりという経験もありません。

 

ですが、そういう身だからこそ、知念さんのファンサを客観的に見て、アイドル・知念侑李の凄さを濃く感じられているのだと思います。

 

私は、これからも知念さんの背中とお尻を眺めつつ、知念さんのファンサを客観的に楽しめるヲタクでいようと思います笑

 

 

 

 

長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

ここまで読んでくださった皆様が、次のツアーで自担様からファンサを貰えますように!

PULL UP!ドーム備忘録

こんにちは。アクセスありがとうございます。

 

 

 

Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2023-2024

PULL UP!

本当に楽しかった。

その場で人生終わっても良いと本気で思った。

参戦した3日間で、様々なHey! Say! JUMPさんを目に焼き付けました。

ここでは、文字にして残しておきたいことを書き出します。

簡潔にまとめているつもりですが、読みにくい部分があった場合はお許しください。

セトリ、演出、知念さん以外のメンバーについての話も書いています。抵抗がある方は以下自主規制をお願いします。

 

 

 

 

 

まず、最初の映像と音楽がすごく良かった。

映像の木の葉がファサファサと動いて「PULL UP!」のロゴが正面を向く。

この映像は重低音をすごく重視しているのだろうなと感じました。私の耳は低音を聞き取るのが苦手なので、1つ1つの音を聞き分けることは難しかったのですが、低音が重視されているからこそ、天井席でも分かる程の振動が足を伝って私の脳に届き、テンションが爆上がりしました。

 

そして姿が見えない状態でサンダーソニアのアカペラ歌唱が始まって、心拍数がバカみたいに上がって、イントロが始まって、JUMPさん達の姿が見えて、私含め全ファンの第一声の「キャー!」が響く空間、大好きです。忘れられません。

 

ネガティブファイターのコール、正直不安でした。レクチャー動画は何度も見たけれど、ぶっつけ本番なので。でも、席がお隣になった山田担さんが、コールを一生懸命かつ正確にやっていらして、「私も!」と思い、気持ちも声量もどんどん上がっていきました。近くの席に熱心な方がいらっしゃると、より気分が上がってより楽しくなりますよね。

JUMPさん達は、コール中、とっても素敵な笑顔で踊っていらしたので、コールを喜んでもらえていたら嬉しいなと思った次第です。

 

PULL UPはとにかくいのちねさんが可愛かった。曲が進むに連れて知念さんと伊野尾さんの距離が縮まっていき、最後のロングトーンの頃にはお互いの身体をぴったりとくっつけ合っていました。可愛いったらありゃしない。

これはアンコールでもそうですが、知念さんの乗るフロートだけロゴが「PUMP UP!」になっているのを見た瞬間、めちゃくちゃ笑いました。

 

ウィークエンダーで戸惑うことなく叫べた「異能K」は爽快でした。15周年のドームツアーではイノラップ初対面で探り探りだったので笑

 

ファンファーレ!は、どうしてもきぃちぃに目が行きます。髙木さんの「また明日って言えるこの世界で」というパート。髙木さんは知念さんと目線を合わせる為に少し顔を下に向ける。知念さんは髙木さんと目線を合わせる為に少し顔を上に向ける。この自然なやり取りに萌えました。ちゃんと「また明日」って言えてました。

 

 

 

幕間の映像では、知念さんが仮面を着けていて、DEAR.を思い出しました。

 

そして始まったVILLAIN。セトリ入りするとは夢にも思っていませんでした。

真っ赤な衣装に身を包み、真っ白な椅子に腰かけて披露する、真っ黒なVILLAIN。

知念さん、サビに入ると立ち上がって椅子に足を乗せっちゃうんですよね。それが大好きで、毎公演凝視してしまいました笑

腰回しは、モニターに映し出されるのは山田さんと髙木さんが主ですが、私は知念さんロックオンで堪能させていただきました。知念さんの腰回しは、いやらしくもしつこくもないのに根本的にエロかった。

 

Dirty Innocenceは、最初のペアでの「Ah…」の破壊力が凄かった。きぃちぃの大人の色気で見事に心臓を射抜かれました。

この曲の知念さんのダンスは、今回のセトリの中でも特に好きです。軽快だけど丁寧で正確なダンス。知念さんらしさを感じました。

元日公演のペアでステッキを投げ合うシーンでは、知念さんが髙木さんと交換したステッキの灯りが消えるハプニングがありました。でも知念さんは「ステッキの灯りが点かないくらい何てことない!」と言わんばかりの完璧なダンスを踊り続けていて凄かったです。

 

ときめくあなたはときめき過ぎてしまった記憶しかありません!曲調もダンスもとにかく可愛い。川谷さんに感謝。

「そらしてしまう時は恥ずかしくなっただけもう見ないで嘘だよ」の知念さんは何度思い出しても完璧で究極のアイドルです。「もう見ないで」では手で自分の顔を隠し、「嘘だよ」ではいたずらな笑顔。「知念侑李が私の人生で一番のアイドル!」と(心の中で)叫びました笑

 

 

 

MCはいつもの如く自由で愉快でずっと聞いていたいと思える空間でした。

個人的に好きだったのは、大晦日公演で早めの年越しカウントダウンをした時に知念さんがスタンド通路を歩く人達を見て「トイレで年越したんだね」「トイレ納め」と言っていた時です。知念さんらしい言い方に頭の良さを感じましたし、メンステにいながらスタンドまで見てくれているということに気付きました。

 

 

 

Sweet Chilli Sauseから始まった後半戦。BEST兄さんの時間なので、知念さんはある程度手元がフリーになるわけですが、とにかくファンサの量がえげつなかった。目に入ったもの全てに応えていたと言っても差し支えないと思います。どんなファンサにもにこやかに優しく応えていました。

知念さんのファンサに関しては、また別の記事にまとめようと思っています。

あと、バズーカの銀テ(チリソース)を綺麗に出し切ることができず、なんとか出し切ろうと頑張る知念さんもいました。ご本人は必死だったと思いますが、可愛かった。

 

あの日の僕へは、真剣だけど穏やかな表情で歌う知念さんが印象的でした。

1塁側から双眼鏡で知念さんを見ると、知念さんの奥に髙木さんが見えるのですが、一生懸命歌う知念さんの奥に、トロッコに完全に体重を委ねて華麗に休息する髙木さんがいらっしゃったのも忘れられません。お2人とも素敵でした。

 

Evans Knotはやぶちねのペアダンスが尊くて尊くて、我が子のお遊戯会を見る親のような眼で見つめてしまいました。身長差など気にならないほどぎゅっとくっついて、お互いの腰辺りをぎゅっと握って踊っていました。

このペアダンスはサビが一番の見どころだと思いますが、私は、ペアになるためにトロッコが急接近するシーンが好きなのです。まるで七夕にしか会えない織姫と彦星のような雰囲気。人力でトロッコを動かしてくださるスタッフさん達に感謝感謝です。

 

White Loveは知念さんの見せ場の1つだと私は思っていて、落ちサビの知念さんの「最初で最後の恋を始めようよLady」をLIVEで聞くと「よしっ!」と心の中でガッツポーズをしてしまいます笑

曲終わりに必ず背比べをするかのようにイチャつくやまちねも非常にてぇてぇ。

 

 

 

ダンスコーナー前の映像、ここ最近のLIVEの中で一番好きでした。

高さ14m×横幅50mの巨大スクリーンをフルに使い、幾何学物体に追われるJUMPさん達を存分に堪能できる演出に、開いた口が塞がりませんでした。知念さんは黒い壁を片手でドーン!と押しのけて出てきますが、間違いなく怪力なのにお顔はにっこり笑顔で可愛いのが罪深い。

 

そしてスクリーンを割って現れたムービングステージに横1列に並んで真剣な表情で佇むJUMPさん達本当にカッコ良かった。

 

 

 

ウラオモテ→Ready to Jump→Tiki Donという曲順で至高のダンスコーナーを作り上げてしまった有岡会長及びHey! Say! JUMPさん、控えめに言って天才。

 

Ready to Jumpの途中、知念さんの靴紐が解けていることに気付きました。靴紐が解けたまま歩いたり踊ったりすると誰かしらに踏まれるのが普通なのに、至近距離で踊るメンバーだけでなく自分の足にも紐を踏ませない知念さんの足元の器用さに脱帽。Tiki DonとRemixの間の水分補給タイムでキュキュっと結び直し、すぐさまパフォーマンスに戻る知念さん、とっても仕事人でした。

 

Remixは、細かく数曲がmixされているのでコールのタイミングに戸惑いましたが、多少コールが上手くいかなくても、ストロボモードのペンライトを振ってリズムに乗っているだけでも十分楽しかった。

「め」では、知念さんがずっと伊野尾さんにくっついていて、会場全体の雰囲気はイカツいのに、いのちねの周りだけほわほわしていました笑

 

 

 

DEAR MY LOVERはやはり振り付けが可愛い。MV、ダンプラ、歌番組、TikTok等で沢山見てきたダンスですが、生で見るともっと可愛い。「笑えるほど泣き虫で」の首コテンのやぶちね、尊い

一番印象的だったのはやはり大晦日公演のDEAR MY LOVERです。知念さんが衣装を上手く着られなかったあの日です。本来は前に来るはずの布地が出てこなくて上手く着られなかったんだと私は解釈しています。結構なハプニングだったにも関わらず、ダンスは間違わないし、フォーメーションも完璧だし、自分が歌う場所も忘れていなかった知念さんのプロ根性を目の当たりにしました。

翌日の元日公演では最初から着られて、曲終わりに胸元をポンポンと叩いて「今日はちゃんと着れたよ!」というジェスチャーをしていて、可愛かった。

 

キミノミカタでは、有岡さんの曲紹介で泣き、薮さんの歌出しで泣き、知念さんの顔を見て泣き、ずっとボロボロ泣いていました。その日の物販で買ったばかりのツアータオルをビショビショにしました笑

私、光剛山に乗って上昇する時の知念さんが大好きなんです。穏やかな表情で会場の端から端まで下から上まで抜かりなく見渡す知念さんを見ると、胸がきゅっとなります。

 

 

 

アンコールが明日へのYELLのあのイントロで始まるの最高過ぎました。キミノミカタでしっとりした会場のボルテージをダンスコーナーあたりまでイッキに戻す勢いがありました。

今回の明日へのYELLでは、有岡さんから「持っている物を回せ!」との一言がありました。私は「タオルを回せ!」と言われる気満々でタオルを用意していたのですが、JUMPさん達はタオルを持っていないし、周りの席やアリーナを見る限りではほとんどの人がペンライトを回していたので、私もペンライトをぶん回しました。いつの間にかタオルぶん回し文化が薄くなっていて少し寂しくもありましたが、ペンライトをぶん回すのも楽しかったです笑

 

「それぞれ。」は伊野尾さんのメンバー紹介が毎公演の密かな楽しみでした。元日公演では、知念さんが「クール担当」として伊野尾さんに紹介され、ポーズをキメていたものの、カメラを探し切れずずっとあたふたしていて可愛かった。

 

今回のアンコールは、全員が上手側からフロートで出て来てスタンドの前を通過する動線だったので、どのメンバーのこともしっかり見られた気がします。天井席だと、JUMPさん達がたった数秒でも上を向いて手を大きく振ってくれることが本当に嬉しくて、ペンライトの振りがつい大きくなってしまいました笑

 

Come On A My Houseでは知念さんがおうち(ツリーハウス)に真っ先に駆け上がって行きますが、その後は、中島さんが玄関の受付さんをやってくれていて、手土産を受け取ったりお客さん(メンバー)とお辞儀をし合ったりしていて愉快でした笑

晦日公演は次の曲がBaby I Love Youだったのでツリーハウスではなかったですが、その分トロッコで客席のど真ん中にいたので、スタンド民としては少しでも近付いてくれて嬉しかったです。

 

アンコール追加曲は毎公演違いましたが、私は元日公演のDreams come trueが一番刺さりました。久しぶりに「手を伸ばしてごらん~」の部分を歌いました。あの会場の一体感は感動的です。そこに混ざれて幸せでした。

 

そしてラストの「俺たちが~Hey! Say! JUMP!」で楽しい時間が幕を下ろしました。

上方の席は規制退場の順番が早いので、余韻に浸る暇もなく出口の強風に押し出されましたが、「また会えるように頑張ろう」と思いながらホテルまでの道を歩きました。

 

 

 

ツアーが始まる前に知念さんが「会えば少しは不安がなくなる」と言っていましたが、その言葉を信じて良かったです。JUMPさん達のエンタメを全身で浴びて、JUMPさん達の笑顔に元気を貰って、新しい年もJUMPさん達と一緒にいたいと思えました。

 

 

 

 

 

長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

2024年、この記事を読んでくださった皆さんが、自担様と素敵な1年を過ごせますように。